STSスタジオLIVE
昨年末に突然飛び込んできたブラックベリーズの解散。年明け初のSTSライブは毎回トリを飾っていた大黒柱的ユニットを欠いてのスタートと相成りました。と同時に、ひっくり返せば他のどのユニットにも天下を取り得るまさに戦国時代に突入したといえましょう。なーんて書き出してみる。
とりあえず今回のトリは、マジックアイランドレコードからとはいえデビューを控えているといういちごっ娘でした。
新年だからか(?)、ボクが見たことのない衣装で登場したユニットも結構あって新鮮でした。ペトラキッズとフレーズとクランベリーズとプリッツかな?
MUSEの川田梨由ちゃん&山口満里奈ちゃんで『ドゥー・ユー・リメンバー・ミー』。うわっ、懐かしい!!ドラマ*1見てたよー!!とか思いながら高まりながら口ずさんでしまいました。衣装も可愛かったです。ただ照明が、スポットライトが正面に一つしかないようで二人同時に照らせないとか、苦笑。
忍者選抜は初めて見ました。黒い衣装に白いハチマキでダンスも激しく、機敏な動きはまさに忍者のよう。ただ照明も暗いため誰が居たのか把握しきれず、苦笑。
さて、今日のライブは個人的にちょっと実験を試みたんですよ。何がってもちろん、撮影に関して。現在手持ちのレンズは①VR18-200mm②35mm単焦点、この二つしかないんですよ。②は物販とかの声掛け撮り用に購入したので、ライブなどは①を使うわけですが、①はf値が3.5-5.6といわゆる『暗いレンズ』なわけです。暗いってことは、その分ISO感度を上げてシャッタースピードを稼がないと被写体&手ブレしてしまうわけですが、ISO感度を上げるとその分画質を犠牲にしなきゃいけないんです。
で、今回試してみたのは②を使ってみる、ということ。f値が明るい分だけシャッタースピードも上げられてISO感度が下げられるんですけど、①と比べて犠牲にしなきゃいけない点もあるわけです。
とまあ、こんなとこかな。1についてはそういうものだと割り切ればいいし、最悪デジタルならではのトリミング(ただしレンズの描写力次第ですが)。って手もありますし。2についてはその分シャッタースピード上げれば対応可能かなと思うんですが、心配だったのは3。超音波モーター非搭載レンズのAF合焦速度ってのはどーなのよ?と。これが遅いと1、2にも影響してきますんで、そういうわけで『実験的』だったわけです。
結論から言うと、ボクの中では『アリ』ってことで。ボクがアップより引きでダンスする全身写したカットが好みっていうのもあるんでしょうけど、納得できる写真が多かったです。ええ、
『思ったよりも(c)』。
何より、シャッターが切れることへの喜びっていう方が大きいですし。よーし、これで50mm単焦点買う気になりました、笑。
やっぱり引きのカットばっかりってのも面白みに欠けるなあ。
終了後はTOUCHの皆さんに新年のご挨拶。年賀状もらったりあげたり、笑。
以下セットリスト。
1部
- スーパーバブルス『Hung Up』
- タイフーンJr & ラズベリーズ『It's In The Star』
- プリティーズ『浪漫〜MY DEAR BOY〜』
- ステッパーズ選抜『TURN ME ON』
- チックス『Go Girl〜恋のヴィクトリー』
- 忍者選抜『桜援歌』
- 川田梨由&山口満里奈『ドゥー・ユー・リメンバー・ミー』
- キューティーミニ『A Perfect Sky』
- ミニミニClub『オトメロディー』
- ぺトラキッズ『CRAZY ABOUT YOU』
- sensei選抜『sensei』
2部
- ジュニアスペシャルダンスチーム『Open Your Mind』
- 聖 『愛が教えてくれた』『約束』
- 桐生彩加『Just lovin' You』
- クランベリーズ『LOVE IS A MELODY』
- プリッツ『Breakin' out to the Morning』
- フレーズ『realize』
- そら&あいな『センチ・メタル・ボーイ』
- TOUCH 『タイムリミット』
- いちごっ娘 『Color of season』