雑惑。

GWを大阪で過ごした際のイベントを見て感じることがありました。前々から思っていたんですけどその思いを強くしたというか。いや、以前にも書いたことがあったかもしれませんけど。
ダンスや歌って、スキルの上達にはそれなりに時間が掛かる、後天的要素が強い部類なんですよね。それに比べると、モデルはとりあえずスタイル良かったり可愛かったり、先天的要素によるところが大きい。そして結果という意味でも、歌がデビュー、ダンスがコンテスト入賞とすると、雑誌に載ったりカタログ載ったり、いわば結果が出るのも早い。
となると、目指す子って比較的多いんじゃないかと思うんですよね。
何が言いたいかというと、やっぱりPENTY'Sの存在って大きかったんだなあと。キャレスシーンにおいて毎年のように新しい美少女が現われていた時代はPENTY’Sオーディションからキャレスへという流れがあったためで、PENTY'Sとの関わり抜きには語れないんですよね。重ね重ね、PENTY'Sブランドの撤退が惜しまれます。小学校高学年〜中学生くらいの一番良い年代の子達の数が全盛期に比べて減っているのと、あと生徒の志向の変化がユニットを組みにくい要因みたいなんですけど。
ずっと頑張っている子の成長ぶりを見るのも楽しいんですが、発表会などでの新しい才能との出会いも楽しみの一つだったりするわけで。キャレスファンの一人としてはちょっと寂しいなあと思ったり。