笑止千万

うちの会社、毎年年末に催事を開いておりまして、我々新人は何かやらされる運びとなりました。2:5で女子の多い一年目、協議の結果、図らずも演目は「松浦亜弥メドレー」に落ち着いてしまいました。ただ、普通に唄って踊るだけではツマラナイので、扮装をしよう、と。
同期には一人、それなりに見られなくもない女子がいまして、彼女にはちゃんとした歌衣装を着せて唄わせ、あまり見られたものではない方々は「ヲタク」の格好をして周りで騒ぐ、というような案が、これまた図らずも出まして、いやそれならば協力は惜しみませんよ、と意気込んでいたんですが。
ここへきて一人、しきりに案を変更したがる女子が出現。その彼女というのが、言動や仕事ぶりに至るまでとても一年目とは思えない「ベテランっぷり」を発揮している方でして。ああ、


もちろん外見も。


彼女にはお色直しで、職場の連中から嘱望されている「割烹着を着させる」という花道を用意してあったんですが、はっきり言及はしないものの、どうやら遠回しに「ピンクのフリフリ着て唄いたい」とか伝えたがっているようなんですよ。ええ、


鏡、見れ。