回顧フェア実施ちう。

ほんじょの虫干。

ほんじょの虫干。

ボクがはてなで日記をつけ始めたのは2003年の9月からなんですが、それ以前にも日記は書いていたんですね。
一番初めは「魔法のiらんど」ってところのを使っていました。かれこれ4年ほど前になりますでしょうか。こういう活動をするようになってからですね。あの頃、本上まなみさんの書く人を和ませる文章に憧れていて、自分もこういう文が書きたいと思っていた気がするのですけど、まったく、どこでどう道を踏み外してしまったのでしょうか。
そんなわけで、当時は「一日一首」を心に決めて短歌+散文というスタイルをとっていました。短歌といっても、たわいのない日々の出来事をなんとなくみそひともじに落としてみました的なもので、仰々しいものではありませんでしたけれども。
一時期はいくつか日記を掛け持ちしていたりもしていましたし、今考えると良く続けられたなあ。っていうか、ヒマだったんだなあ学生時代。勉強しろよヲレ。
大体いつもケータイから更新していたのですが、文字数制限の厳しさに嫌気が差してきたのと、その後PCから更新するようになって見た目にももうちょっとこだわりたいという思いがあり、ワンクッション置いてからはてなに移行したのが上記のとおり2003年9月になります。
そういえば、「戯言」っていうタイトルももう長いこと使っていますね。まあ、「ざれごと」にするか「たわごと」にするか未だに決めていないのですけど、笑。
昔の日記を振り返ってみると、文章のあちこちに若気の至りが見え隠れしてこっぱずかしいことこの上なく、鼻で笑ってしまうのですが、今こうして書いている日記も何年か後にはそう思うようになるのでしょうか。
つーわけで、「ほんじょの虫干。*1より好きな一首を抜粋。

「まぶた閉じ 君の寝息を聞きながら 夢のチャンネル同じに合わせる」
鶯まなみ

*1:サイン本引っ張り出してきました。初心にかえろう。